金属資源の平均可採年数
資源の可採年数は一般に「静的可採年数」として「現有埋蔵量」を「年間消費量」で割ったものが用いられます。 (現有埋蔵量,ton) (可採年数,y) = […]
我が国の都市鉱山蓄積2020
2008年1月に発表し、その後小型家電リサイクルや東京オリンピック・パラリンピックの都市鉱山メダルなど大きな影響を与えた「我が国の都市鉱山蓄積ポテンシャル」ですが、最新のデータに対する問い合わせをよく受けます。そこで、最 […]
金銀銅鉄の静的耐用年数
金銀銅鉄のそれぞれの静的耐用年数です。なお静的耐用年数とは、資源の埋蔵量を年間消費量で割ったものです。資源の埋蔵量はその時々の金属価格により変化しますので、静的耐用年数に達しても資源がなくなるわけではなく、価格が上昇して […]
2010希土類中国輸出規制の時系列
中国の希土類輸出規制を匂わせる発言で、2010年の希土類輸出規制がまた注目されていますが、希土類の専門家をはじめとする多くの識者が「尖閣漁船問題に端を発した」「資源の政治的利用」と発言しています。しかし、輸出入のデータを […]
元素のお値段(金属)
「どの元素が一番値段が高いか」など元素の値段についての問い合わせが多いので、現時点での価格を調べて周期表上に配しました。 段の上側が金属の価格で、下側は酸化物など入手しやすい化合物の価格で、どちらもすべてkg当たりの米ド […]
2016日本の都市鉱山蓄積と資源国の埋蔵量
日本の蓄積量はほぼ経済が停滞して変わっていないのに対して、資源の埋蔵量は資源価格の高騰で大きく増大しており、もはや日本の蓄積量をすべてコスト面でも資源化可能な埋蔵量にできたとしても、世界の埋蔵量一位の国を抜 […]
各金属生産上位3位までの国のシェア率
各金属の生産で、上位3位までの国のシェア率を表しています。2007年のアメリカ鉱山局USGSのデータに基づいて作成しました。 3番めにあるREEはレアアースで、一位の中国一国で95%以上の生産を占めています。他にもNbは […]