WBCSDがCircularity Indicators
WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が2020年の1月に「Circular Transition Indicators」を発表しました。 KPMGジャパンのホームページでは、以下のようにまとめています。 サ […]
「サーキュラー・エコノミー」は現代の黒船ではない! 「サーキュラー・エコノミーで変わる」のではなく「サーキュラー・エコノミー的視点でとらえなおす」ことが問われている
サーキュラー・エコノミーに関して、その概念先行型で「サーキュラー・エコノミーになると何ができるか?何をすべきか?」「サーキュラー・エコノミーになったらモノつくり日本はどうなるのか?」などの議論がしばしばおこなわれるように […]
もはや「リサイクル材」ではなく「エシカルメタル」、「エシカルプラスチック」と呼ぼう! ---製造側の論理から消費者の選択へ!!----
サーキュラーエコノミーに見られるように社会は循環型を指向する方向に向かっている。しかしながら、循環システムで生み出されたものはいまだに「リサイクル物」として製造段階においては一段低いものとして取り扱われる。もちろん、その […]
Additive Manufacturing of Recycled Plastic
12月17日のCE-MVC研究会メンバーミーティングで、八尾先生、徳満先生、高取さんのお話を伺い、プラスチックのマテリアル・リサイクルの可能性が思った以上に大きいことを実感しました。 プラスチックは素人である私なりにお話 […]
「四方よし」のスマホのクリーン・リユース・システムの構築を
9月2日のCE-MVC研究会メンバーミーティングで、現在進められている電気通信事業法の改正によるスマホ等の端末販売の『完全分離プラン』、に合わせて進んでいるスマホのリユース、リファービッシュに関しての講演があった。現在総 […]
金銀銅鉄の静的耐用年数
金銀銅鉄のそれぞれの静的耐用年数です。なお静的耐用年数とは、資源の埋蔵量を年間消費量で割ったものです。資源の埋蔵量はその時々の金属価格により変化しますので、静的耐用年数に達しても資源がなくなるわけではなく、価格が上昇して […]
2010希土類中国輸出規制の時系列
中国の希土類輸出規制を匂わせる発言で、2010年の希土類輸出規制がまた注目されていますが、希土類の専門家をはじめとする多くの識者が「尖閣漁船問題に端を発した」「資源の政治的利用」と発言しています。しかし、輸出入のデータを […]
元素のお値段(金属)
「どの元素が一番値段が高いか」など元素の値段についての問い合わせが多いので、現時点での価格を調べて周期表上に配しました。 段の上側が金属の価格で、下側は酸化物など入手しやすい化合物の価格で、どちらもすべてkg当たりの米ド […]
スマートフォーンの元素分析値
旧式のいわゆるガラケーの元素成分分析値は本データ集をはじめいくつか見かけますが、スマートフォンの元素分析値はあまり見かけません。最近英国プリマス大学のDr.Dijkstraがyoutubeに分析実験の模様を公開しましたの […]
廃プラスチックのトレードフロー1988,2017,2018
廃プラスチックのトレードフローです。 1988は100,000ドル程度の取引でドイツと韓国が中心でした。 2017年には取引額が2桁上がり、ほとんどが中国に流れ込む構図になっていました。 2018年、中国の輸出規制で流れ […]